リア・ストラットタワーバー装着しましたの図

フロントのみストラットタワーバーを装着していましたが、リアにも装着すると操舵性が向上するとの事で、ぜひ試してみたくなりました。

最近の車種はどれもそうだと思うのですが、フェアレディZも内装の一部を切り取らないと装着できないのです。
走りを取るか、見た目を取るか?!

走りを取りました(笑)

近所のZ専門ショップで購入。1万6千円也。フロントも同じショップで買いました。

しかし!ぜっとんは内装を切る事ができる工具は持っていないのでした。。。そこで困ったときのバモス@大原さん頼み。
工具は豊富にそろっています。これをお借りしてタワーバーを装着しよう!!そうしよう!!

作業時間は3時間ほどかかりましたが、とても満足のいくできばえです。ショップでここまでやってもらうと1万円以上は掛かる事でしょう。

装着後、カート場へ行くまでの道のりを試運転としましたが、大変満足な結果でした(^-^)
フロントのみ装着していたときは、直線でもふらふらとしていたのが真っ直ぐ走行できるようになりました。

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買ってきました、タワーバー。ピカピカですね〜♪これで頭なんて叩くとかなり痛そうです(>_<;)

まずは寸法をとります。内装は外さずに想像だけでストラットの位置を割り出します。

これで決定です。罫書きには黄色い色鉛筆を使いました。

リューターを使い、罫書き線に沿わせて切断していきます。厚みは2mm程度でしょうか。

まだまだ切断作業は続きます。熱で内装が溶けてリューターにからまります。

切断できました。あらら、ちょっと角度が。。。まぁ、よしとしましょう(^-^) 細かい事を気にしていては立派なオトナにはなれません。

ストラットのキャップを外した状態です。キャップは捨てましょう。この状態だとストラットの交換も簡単なんですけどねぇ。。。

さてさて、タワーバーの台座を装着するためにナット2本を緩めます。

台座を乗せた状態です。バーはあらかじめ外しておきました。

まだまだ続きます。今度は切り取った内装を「蓋」として使えるように加工します。切り込みが必要ですが、リューターを使えば簡単にできます。

このような具合に取りつけます。まだ位置合わせの段階です。

もうちょっと加工します。リューターは慣れてくると非常に使いやすい道具です。

蓋の加工をしているうちにバーの装着をしました。通常ならこの段階で完了のパターンが多いですよね?

蓋が落ち込まないように「留め具」を作ります。先ほど蓋として加工したもののうち、捨てる部分を三分割して強力接着剤で固定します。

接着剤だけでは心許なかったので、ホット・ボンドで固め、木ねじで固定します。これで頑丈になりました。

ネジ止めしている所です。接着するときに台座として敷いていた発泡スチロールはそのままにしておくことにしました。

蓋の方もネジ止めして完成です。いい仕上がりでしょう?!

全体の状態です。うーん、いい感じです(^-^)