ウインカーポジション化しましたの図 Part2

前回、W球を使ってポジションウインカーを製作したが、スモールON時にウインカー動作をさせると点滅ではなく光の明暗となってしまうので道交法上問題があるため回路を組んでみました。
市販品のポジションウインカーユニットの購入で解決するのですが、悔しいので自分で何とかしようと思い、リレー・ダイオード・コンデンサーを買い込み自作することにしました。

目的とする動作はスモールON時にウインカーの点灯が開始するとスモールOFF、ウインカーOFFの状態でもしばらく(0.5秒程度)はスモールがOFFとなり、ウインカー動作を終了すると元の通りにスモールONとなるように考 えてみました。
リレーは自動車用で大きめのものを購入してしまったので、コンデンサーは容量の大きいもの(4,700μF)を用意 。また、左右独立回路とすることで片方がウインカー動作を行っている間も反対側はスモール点灯したままとなるようにしました。

※自動車は反対側スモールが点灯、逆にバイクは消灯となるのが正しい状態だそうです。(裏付けは取れていませんが・・・)

写真をクリックするとさらに大きな画像が表示されます。

購入したリレー・ダイオード・コンデンサーです。

基板は使わず空中配線です。コスト削減ですな(^^;

このままではショートしてしまうので100均で買ってきたケースに入れます。

今回作成した回路図です。