ドアミラーを交換しましたの図 |
数ヶ月前から右ドアミラーの電動格納機能が正常に動作しなくなる事が多くなりました。
どうやらモーターの焼き付きか、ギアの欠損のようです。分解して修理することも考えましたが、面倒だったので中古のミラーを譲り受け、それを装着します。
譲り受けたミラーは色がホワイトで、塗装の必要があります。まず、塗装から・・・
ミラー部分を取り外し、マスキングを行って一気に缶ペイントで塗装します。その後、クリアーを吹き付けます。
まだ、現時点では行っていませんが極細コンパウンドで磨く必要もあります。
ドアミラーを交換するには内張りを剥がす必要がありますが、内張り自体は何度か外したことがあるので簡単に事は進みました。
内張が剥がれたら、ドアミラー内部のカバーを外し、カプラーを抜き取る必要があるのですが、このカプラーを外す為にはスピーカーを外す必要があります。
あとは代替品を取付け・・・と思ったら、何と!カプラー形状が違います(T-T)
よくよく調べてみると形状が異なるだけで、配線やピンの位置は全く同じようです。思い切って、配線をカットし繋ぎ代えました。
仮止めして、ミラー操作・・・上下左右、動く。OK!
さて、問題はミラー格納です。最初は渋い音を立てていましたが、見事に格納できました。問題ありません。
最後に内張りを元に戻し、完了です。作業時間は塗装が1〜2時間程度、取付けが1時間程度でした。写真をクリックするとさらに大きな画像が表示されます。
到着直後の右ミラーです。色はホワイト。このままでは色が合わないので、格好悪くて付けられません(笑)
塗装の前準備です。ミラーに塗料が着かないように外してしまいます。
取付けを行います。その前にドアの内張りを剥がします。ここは肘掛けの部分です。
ドアの外側から見た状態です。初期型はシートベルトの裏にあたる個所です。
表のネジを外し、縦長の内張りを外すとこのような状態になります。
内張を「エイヤッ!」と剥がすと、このような状態です。ミラー内側の内張りを剥がした状態です。
ドアミラー配線のカプラーを抜くためにはスピーカーも外す必要があります。
明らかに形状が・・・( ̄□ ̄;)!! でも配線の色と数は同じです。何とかイケるか?!