CATZ ZETA SYSTEM 00装着しましたの図 |
H.I.Dが5〜6万円で購入できるようになったがまだまだ高い!ネットで色々と調べていたらFETより「CATZ ZETA SYSTEM 00(キャズ・ゼータ・システム・ゼロツー)」なる商品が販売されていることを知りました。
しかし、読みにくいネーミングですね。
ヘッドライトのバルブはDC12Vで点灯させていますが、これを交流18〜20V程度で点灯させるという考えたら恐ろしい仕組みなのです(^^;
交流電流はご存じの通り、常に公称電圧が掛かっている訳ではなく、+(プラス)から0、0から−(マイナス)へと変化する電流(電圧)の事です。しかし、交流電圧は0Vも通過する訳で、常に20V近くの電圧がバルブへ供給されてはいません。この原理でバルブのフィラメントが切れないのです。
うたい文句によると「最大170%の光量が得られる」との事です。「メーカー推奨の専用バルブを使用する事」と書かれていますが、これは無視(笑)定格のバルブであれば大丈夫と踏みました。もちろんなんちゃってH.I.Dで取り付けた55Wタイプのバルブを使います。
やっと商品が届いたものの、降雨で断念。頭の中で取り付けの構想を練っていた所、ヒューズボックス近くはユニットを取り付けるスペースが無く、反対側(運転席側)にしか置けそうにありません。
ところが、ヒューズボックスとユニットの配線が90cm程度しか無く、届かないのです。
迷わず配線をぶった切りました(笑)途中に平行線を入れて延長します。この手の作業は慣れていますので何の抵抗もありません。
もう一つ困ったことが。。。Z32とR32、R33はローポジションとハイポジションのヒューズが共用となっていて、CATZ ZETA SYSTEMはそれぞれ独立して用意してあるのです。
説明書の注意書きを読むと、「ロービームからハイビーム(またはハイビームからロービーム)への切り替え後はシステムのブーストが作動せず、通常電圧にて稼動」とあるのです。
これって「夜間はパッシングするな」ってことかな?(笑) まぁ、いいでしょう。パッシングしないこととします。
でも、どうにかしてヒューズを独立させる事ができないのでしょうか?これは今後の課題です。
写真をクリックするとさらに大きな画像が表示されます。
待ちに待ったユニットが到着しました。10月30日に送られた荷物が11月3日に到着です。海外発送じゃあるまいし、もっと早く配達して欲しいものです>S川急便
パッケージの説明書きを見ると「最大170%UP」とありますね。「最大」と書いてあるところが逃げ文句でしょうね(笑)
パッケージの内容です。写真下側に見えるのはダミーヒューズです。ヒューズボックス内のヘッドライト用純正ヒューズの代わりに挿入します。
がーーーん!!車種別注意書きを読むとロービームからハイビームに切り替えたりすると、ロービームへ戻してもブーストしないと書いてあります。(T-T)
で、もう一つ問題が。。。コードの長さが足りません(笑)この程度なら楽しんで問題解決です。
付属のケーブルを何の躊躇もせずに切断。とりあえずギボシ端子を取り付けます。念には念を入れて、ハンダ付けで強化しておきました。
ここでまた問題が(笑)配線を延長するためのケーブルがありませんでした。近くのカーショップへ行って平行ケーブルを購入してきました。ついでに生搾りと、お徳用ギボシセットなどを買ってきました。
ぢつは。。。ここまでです(笑)残りの作業はまだやってません。一番の難関はエンジンルーム内へのユニット取り付けでしょう。ステーも買っているのですが、うまい具合に設置できるかどうか?!乞うご期待!
で、居ても立ってもいられず、小雨降る暗闇の中、取り付けを慣行しました。もちろん酔っぱらってます(笑)
アースラインは手頃なポイントが無かったので、インテーク・マニホールドへと取り付けてみました。とりあえず動作確認用なので、後日ボディへと変更します。
純正のヒューズを抜き、ユニットのヒューズボックスへと取り付けます。
しかし!ユニットの取り付け具合が悪く、ボンネットが閉まりません(^^;;
結局、買っておいたステーに2つのユニットを取り付け、パワステのリザーバー・タンクへと取り付けました。ただ、グラグラするので後日取り付け直しが必要です。
フラッシュを使わずに撮影してみました。手ブレしちゃってます(^^;;; ライトONで1秒後にブーストアップしました。際だって明るいという感じではありませんが、そのままよりはマシでしょうか?後日撮影し直すことにします。
ヒューズボックスの蓋が配線を噛んで完全に閉まりきれていなかったので、逃がす穴を開けてみました。
これくらい開けば大丈夫です。ニッパーは細めのものがいいようです。少しヒビが入ったので半田コテを使って溶かしながら穴を大きくしました。